2024/12/12
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エビデンスに基づいた医療で、
安心して暮らせる地域に。
01
痛みの少ない胃内視鏡・大腸内視鏡を迅速に行います。
当クリニックの院長は2万件以上の内視鏡経験を有する消化器内視鏡専門医・指導医です。
胃カメラと呼ばれています。
食道や十二指腸を含めた上部消化管全域の観察が可能です。
当クリニックでは、通常のほかに細い内視鏡を用いた経鼻内視鏡が選択でき、検査時の吐き気が少ないのが特徴です。さらに鎮静剤を使用しますので、おえっとなる咽頭反射の心配がなく、安心して検査が受けられます。胃内視鏡は痛みを感じることなくウトウトしている間に終了します。
胃がんの内視鏡写真
直腸から盲腸までの大腸全域の粘膜を直接観察する検査です。大腸カメラ検査は早期の大腸がんや前がん病変の大腸ポリープの発見に優れています。
当クリニックでは、静脈麻酔をかけ大腸内視鏡検査を実施しますので、全く苦しくありません。眠っている間に検査が終了します。
大腸がんの内視鏡写真
大腸ポリープ
当クリニックの内視鏡検査はオリンパス社の最上位のスコープを用いますので、精細な粘膜観察が可能です。またNBIと呼ばれる光デジタル法による画像強調観察を行いますので、わずかな変化も見逃しません。
当クリニックは予約しなくても胃内視鏡検査が受けられます。その際は朝食は絶食で受診してください。
NBI法を用いた画像強調観察
大腸ポリープをそのまま放置すると、大腸がんを発症する可能性があります。当クリニックでは、検査中に大腸ポリープが見つかった場合は、その場で切除治療を行います。検査中に切除が可能のため、患者さんの負担を軽減できます。
詳しく見る
コンピューター画像診断(CT)によって、胸腹部を輪切り状の画像にして診断します。ヘリカルとは、らせん状に切れ目なく連続回転して撮影していく方式です。ベッドに横になった状態のままドーム状の機器の中に入って撮影します。数回の息止めが必要ですが、検査は数分で終了します。
当クリニックでは主に頭部、胸部、腹部のCT撮影を行います。予約することなくCT検査を受けられます。
2022年の厚生労働省人口動態統計によると、がんの中で1年間に死亡する人数が1番多いのが肺がんです。しかし、他のがんと同様に早期発見、早期治療をすることで根治する確率が高くなるといわれています。症状のないときに、検診を受けて早めにがんを見つけることが非常に重要です。肺がんの早期発見に役立つ検査が胸部ヘリカルCT検査です。胸部X線検査は、病変が20mm以上の大きさにならないと発見することが難しいですが、ヘリカルCTでは5mm程度の病変を見つけることが期待できます。肺がん以外にも肺気腫、肺炎、気管支炎などの早期発見が可能です。
腹部のヘリカルCTでは肝臓がん、胆のうがん、膵がんといった内臓のがんの早期発見に優れています。またがんだけでなく、胆石症や胆嚢炎、虫垂炎、膵炎、虚血性腸炎といった良性疾患の診断にも優れています。またヘリカルCTは連続回転して撮影しますので、造影剤を注入することで腹部の血管が3Dに構築することも可能です。わずかな異常所見もとらえることができます。
肺がんのヘリカルCT
腹部のヘリカルCT
(血管構築)
体に害のない超音波(エコー)を用いた画像診断です。当クリニックでは、腹部エコー検査、甲状腺エコー検査、乳腺エコー検査、その他体表エコーが検査できます。腹部エコー検査は、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などが検査対象になります。女性であれば、子宮、卵巣といった婦人科疾患の精密検査が可能です。
当クリニックでは、予約することなくエコー検査を受けられます。
肝細胞がんのエコー画像
02
内科といっても循環器、消化器、糖尿病などさまざまな診療科があります。ご自身の症状で何科に受診したらいいかわからないこともあると思います。そんな際はお気軽に相談ください。
毎週木曜日14:00~16:00は、土山奈央美医師(糖尿病学会専門医 内科学会認定医)が生活習慣病、糖尿病の患者さんを診察します。
高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症
肺炎や肺気腫、気管支喘息、睡眠時無呼吸症候群など
アレルギー疾患全般、花粉症など
上気道炎や咽頭炎、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など
(発熱を伴う場合は発熱外来で対応します)
消化器疾患、甲状腺疾患、不眠症、うつ病、ED治療など
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発熱を起こす疾患は多岐に渡り、新型コロナウイルス感染、季節性インフルエンザ、その他さまざまのウイルスによる感染症や細菌感染や感染を伴わない炎症性疾患などがあります。発熱疾患は高い感染性を伴う疾患が多く含まれています。このような発熱を伴う疾患に対し、迅速に検査を行い病状を見極めた上で治療を行います。
当クリニックでは、感染防止対策として発熱者専用の出入り口、待合室や診察室を設け一般外来の方とは完全に分けて診療させていただきます。発熱外来では新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスの迅速抗原検査を行います。
発熱者専用の出入り口
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がんと診断されたら?
全身麻酔の手術が必要といわれたら?
当クリニックで手術が必要ながんと診断したり、全身麻酔手術が必要な疾患と診断した場合は、速やかに専門関連施設に紹介します。当クリニックは地域の病院群と密接に連携しております。また当クリニックの院長は消化器外科専門医指導医であり、さらに高度な腹腔鏡下手術の技術を有する内視鏡外科技術認定医、ロボット手術指導医として、これまでトップレベルの消化器癌手術を多数執刀してきました。また現在も多くの病院において、手術指導を行っています。
手術治療の適応やその他の治療の選択、手術術式の詳細、さらに術後の経過観察や抗がん剤を含めた術後治療など、時間をかけてご説明します。
腹腔鏡手術
ロボット手術の様子
ロボット手術の様子
3割の日本人は痔で悩んでいるといわれています。痔には痔核(いぼじ)、裂肛(きれじ)、痔ろう(あなじ)があります。痔核とは血管の一部が固く硬化していぼ状になった痔です。直腸側にできたものを内痔核、肛門側にできたものを外痔核といいます。裂肛とは排便時に肛門の皮膚が裂けた状態です。痔ろうとは肛門周囲に膿瘍を形成して、トンネル状になった状態です。
痔の種類
痔核
裂肛
痔ろう
4段階硬化療法ジオン注射について
ジオン注射1か月後
中等度脱出する内痔核に対して新しい切らない治療として4段階硬化療法ジオン注射が開発されました。ジオンとは、内痔核硬化剤で、注射することで内痔核を硬化させ、脱出や出血などの症状を改善する薬剤です。ジオン注は効果に持続性があり、根治が期待できる治療法です。ジオン注射は内痔核治療法研究会の認定を受けた医師のみが行う事が出来ます。当クリニックの院長は、ジオン注射の資格を有しています。
肛門周囲への麻酔を行い、麻酔の効果を確認できたらジオンを内痔核に注射します。ひとつの内痔核に対して4か所に注射します。投与後しばらく点滴を続け、麻酔の影響がなくなるまで安静にします。問題なく歩行できることが確認されたら帰宅します(日帰り手術)。
翌日に再診していただき、注射部位、肛門周囲の状態を診察します。問題なければ入浴可能となります。
1週間しますと内痔核の脱出はおさまり出血はなくなります。1か月しますと、組織が癒着・固定して瘢痕となります。
Medical examination
射水市の死亡原因の1位はがんです。がんの早期発見を目的に市民の皆さまにがん検診を勧めています。
当クリニックでは、以下の射水市のがん検診を受けていただけます。
検査項目 | 対象年齢 | 案内通知 | 当院での検査 |
---|---|---|---|
結核・肺がん検診 | 40歳以上 | 1年に1回 | 胸部X線検査 喀痰検査 |
大腸がん検診 | 40歳以上 | 1年に1回 | 便潜血検査 |
胃がん検診 | 40歳以上 | 2年に1回 偶数年齢 |
胃内視鏡検査 |
前立腺がん検診 | 50~74歳の男性 | 50歳と60歳 の男性 |
PSA値測定 |
当クリニックでは下記の抗体検査ならびにワクチン(予防接種)を行っています。お気軽にご相談ください。
風疹,麻疹,水痘(水ぼうそう),ムンプス(おたふく風邪),B型肝炎,C型肝炎,梅毒,新型コロナウイルスS蛋白抗体
風疹ワクチン,風疹・麻疹混合ワクチン,ムンプスワクチン,肺炎球菌ワクチン,帯状疱疹ワクチン(シングリックス),B型肝炎ワクチン,インフルエンザワクチン,新型コロナワクチン
労働安全衛生規則第43条、第44条に基づく、雇い入れ時健康診断ならびに定期健康診断を実施いたします。検査項目は以下の通りで、検査費用は自費扱いとなります。オプションで他項目の追加も可能ですので、詳しくはお問い合わせください。
消化器内科
胃内視鏡、大腸内視鏡、日帰りポリープ切除
食道、胃、大腸疾患および肝、胆道、膵脾疾患
内科
高血圧、糖尿病、生活習慣病
外科
外傷、熱傷、創処置、粉瘤手術、脂肪腫手術
肛門疾患
痔核(いぼじ)、裂肛(きれじ)、痔ろう(あなじ)、肛門周囲膿瘍
乳腺疾患
エコー乳がん検診、細胞診
内視鏡
経鼻胃内視鏡、経口胃内視鏡、大腸内視鏡、胃ポリープ切除、大腸ポリープ切除
X線検査
胸部腹部レントゲン検査
ヘリカルCT
脳CT検査、肺野縦隔CT検査、腹部CT検査など
超音波(エコー)検査
腹部エコー検査、甲状腺エコー検査、乳腺エコー検査
手術
日帰り内視鏡ポリープ切除、粉瘤手術、脂肪腫手術、痔核手術(切らずに治す4段階硬化療法ジオン注射)
内視鏡
CT
診察室
富山大学附属病院/富山県立中央病院/富山西総合病院/厚生連高岡病院/射水市民病院/富山市民病院/高岡市民病院/など
Q&A
Q
初診時に必要なものはありますか?
初診の方は、受付で保険証またはマイナ保険証を提示してください。また、紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、そちらも受付にお渡しください。再診の方は、診察券も提示してください。保険医療機関は、月初めに保険証の確認が義務付けられておりますので、月初めには保険証またはマイナ保険証をお持ちいただき、確認させていただいております。
Q
会計は現金だけですか?
会計は現金、クレジットカードが使用できます。
Q
駐車場はありますか?
広い無料駐車場があります。20台以上の駐車スペースがありますので、ご安心ください。
Q
時間外診察は受け付けていますか?
まずは電話でご連絡ください。
スタッフが残っている場合には対応させていただきます。
Q
市の検診は受けられますか?
当院では特定健康診査(人間ドック)、後期高齢者健康診査(人間ドック)、肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、ピロリ菌検査、風疹抗体検査をお受けしております。
特定保健指導も行っています。
事前にお電話でお問い合わせください。また、無料クーポン対象の方は、当日クーポンを忘れずにお持ちください。
Q
入院の紹介先はありますか?
ご希望の紹介先に連絡させていただきます。また、ご希望がない場合や緊急を要する場合には提携しております最適な医療機関を迅速に紹介させていただきます。
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